プテラノドン
 属名(Pteranodon ) 中国名(無歯翼龍)

手前はインゲンス種(P.ingens)。奥はステルンベルギ種。(P.sternbergi

分類 爬虫類・翼竜目・プテロダクティルス亜目・プテラノドン科
生息年代 白亜紀後期
生息地域 北米・イギリス
翼開長 7〜9m
もっともよく知られた大型の翼竜です。プテラノドンは大きなトサカ
が特徴で大型のものは頭部の長さが180cmもありました。
トサカのない化石も見つかっていますが、おそらく性別の違いから
くるものだと考えられています。その立派なトサカは求愛の誇示、
または飛行の際、舵取りや安定板の働きをしていたといわれています。
プテラノドンの生息した白亜紀後期は翼竜類はあまり姿を見せなくなり、
鳥類が空の支配者でした。それでもプテラノドンは空の王者でしょう。

(English Adaptation)
The most famous of the flying reptiles, Pteranodon had a large
crest up to 180 cm, which probably functioned like an airplain's
tail fin in the air. However, a fossil without a crest was also
found, that implies it had depeloped only in male to atract female.
Although Pteranodon seems to gave its way to birds towards the
end of Cretaceous, it still remains the king of the sky, when
you think of its wingspan.

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もっとも有名な翼竜はプテラノドン。
では最大の翼竜は⇒ケツァルコアトルス

恐竜 化石
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