プセフォデルマ 学名(Psephoderma alpinum ) | |
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分類 Classification |
爬虫類・広弓亜綱・板歯目・プラコドゥス上科 Reptilia, Sauropterygia, Placodontia, Placochelyidae |
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生息年代 Fossil range |
三畳紀後期 Late Triassic |
生息地域 Habitat |
海(イギリス、イタリア) sea |
全長 Body length | 180cm |
ヘノドゥスと同じく
被甲が拡大し、カメのような甲羅を形成した プラコドゥス類です。甲羅を持つプラコドゥス類は カメの仲間よりも、プレシオサウルスなどの首長竜に近い動物で プセフォデルマは2億1000万年前に生息したプラコドゥス類 のなかでも最後に現れた種であるようです。 ヘノドゥスと違い、その被甲は背中と腰に 2枚ありました。尾はとても長く、体より1、2倍ほど長かったようです。 また水中に適した櫂状の四肢、尖った鼻先をもっているのが特徴です。 彼らの体形は魚類のエイに類似しており、エイと同じく海底の砂や 砂利の下に潜んでいたと考えられています。 |
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