プロパレオテリウム 学名(Propalaeotherium parvulum ) | |
分類 | 哺乳類・奇蹄目・パレオテリウム科 |
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生息年代 | 古第三紀(始新世) |
生息地域 | ヨーロッパ(ドイツ) |
体長 | 40cm |
ウマの祖先にあたる
ヒラコテリウムの近縁ですが、 わき道にそれて進化したパレオテリウム科という仲間です。 5000万年前の始新世にあたる地層、大量の保存状態の 良い化石が出土されるメッセル採掘場から化石が発見されて おり、当時のヨーロッパは熱帯雨林で、やわらかい木の葉を 食べていたといわれています。 |
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