プエンテミス 学名(Puentemys mushaisaensis ) |
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分類 Classification |
爬虫類・カメ目・曲頸亜目・ボトレミス科 Reptilia, Testudines, Testudines, Bothremydidae |
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生息年代 Fossil range |
古第三紀 暁新世 Paleogene Paleocene |
生息地域 Habitat |
南アメリカ北西部 Sauth America |
甲長 | 150cm |
6000万年前の南米北西部の熱帯林に生息していた大型の淡水カメです。 化石は長さ13mにも成長した大蛇 ティタノボア が発見されたこと で知られるセレホン炭鉱で発見されました。 本種も甲羅が150cmにもなる巨大なカメで、これらの巨大爬虫類が 生息した時代は現在よりも温暖な気候だったため、爬虫類が大型に成長しやすい 環境であったと考えられています。 本種の特徴は極めて円形で平らな甲羅が特徴で、このような形によって より日光を受けやすくなり、活発な活動ができる体温にまで素早く上げることが できたといわれています。またティタノボアのような大蛇にどの方向からも 丸呑みできない形となっており、防御としても役立てたといわれています。
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