ピロテリウム
学名(Pyrotherium romeroi ) 中国名(焦獣)
分類 哺乳類・火獣目・ピロテリウム科
生息年代 古第三紀(漸新世前期)
生息地域 南米(アルゼンチン)
体長 3m
ピロピロピロ〜ッ!
化石がアルゼンチンの火山灰層から最初に発見されたので
ピロテリウム=「火の獣」と名づけられました。
フィオミアなど古代のゾウと見た目は似ていますが、
ゾウの仲間ではなく、当時孤立していた南米大陸で
古代ゾウと同様の生態的地位でついた収斂進化の結果で
古代ゾウの姿に似たといわれています。
火獣類は南米で広く分布していましたが、形態の多様化は
していなかったようです。

恐竜 化石
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