フィオミア
属名(Phiomia ) 中国名(漸新象)
分類 哺乳類・長鼻目(ゾウ目)・真象亜目・マストドン上科
生息年代 古第三紀(始新世後期〜漸新世前期)
生息地域 アフリカ北部
体長 3m
ゾウの仲間ですが、ウマくらいの大きさで、鼻はバクのように
短く、牙もそれほど発達していません。森林の中で生活し、
下あごの牙と短い鼻をつかって、草や木の葉をかき集めて食べて
いました。
体に対して頭部は大きいですが、頭蓋には「板間層」という
空気に満たされた空洞があり、軽い構造をしていました。

ブログ記事(ゾウの進化)




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