パンノニアサウルス  学名(Pannoniasaurus inexpectatus

分類
Classification
爬虫類・有鱗目・モササウルス科
Reptilia, Squamata, Mosasauridae
生息年代
Fossil range
白亜紀後期
Late Cretaceous
生息地域
Habitat
ヨーロッパ(ハンガリー)
Europe(Hungary)
全長 1〜4m
トカゲの仲間から海へ適応した海生爬虫類 モササウルス類の仲間ですが、
本種は海ではなく、淡水域に生息しており、8400万年前の河川で
生息していたと見られています。ほとんど水中で活動していましたが、
四肢は完全にヒレになっておらず、脚に近い形になって、ワニのように
時折、陸に這い上がっていたといわれ、水陸両生の生き物であった
可能性も示唆されています。
化石はハンガリー西部の炭鉱で幼体から成体まで複数の個体が発見され、
淡水性のモササウルス類が発見されたのは初めてです。

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水陸両生だったとされるモササウルス類の祖先⇒アイギアロサウルス


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