オステオレピス
 属名(Osteolepis ) 中国名(骨鱗魚) 
分類 魚類・硬骨魚綱・総鰭亜綱・オステオレピス目・オステオレピス科
生息年代 デボン紀
生息地域 イギリス、インド、南極、西アジア
全長 20cm
両生類や シーラカンスの祖先にあたる魚で、他の魚と違い、
ヒレは骨があるため頑丈なつくりになっており、植物の多い
河床で、ヒレで植物をかき分けて泳ぐことができたといわれています。
その後に陸に上がる四肢動物へと繋がったとされています。
体は四角い厚く硬いウロコで覆われていました。それぞれのウロコ
には小さな穴があり、ここで水中の細かい振動を感じとっていたと
いわれています。

ブログ記事「水界か陸界か・導かれし魚たち」

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