オルニトレステス 　学名（Ornitholestes hermanni ）
Tweet
分類	恐竜・竜盤目・獣脚亜目・コエルロサウルス上科・コエルルス科
生息年代	ジュラ紀後期
生息地域	北米
全長	２ｍ
小型の獣脚類で身軽な肉食恐竜でした。前足は長く、発達 して、３本のカーブした鉤爪をもっていて、獲物などを手のように つかむことができたと考えられます。 鼻の上にはトサカがあり、頭骨は小さく軽量の構造をしていました。 なおトサカについては鼻骨が折れて変形したものという意見もあります。 尾は長く、これでバランスをとって速く走ったと考えられます。 学名の意味は「鳥泥棒」という意味で同じ時代に生息していた 始祖鳥を捕食していたと考えられていましたが、それを裏付ける 化石などはありません。

ティラノサウルス・恐竜なら化石セブン

★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は トップページへどうぞ。