オウサマペンギン(キングペンギン)
学名(Aptenodytes patagonicus ) 英名(King Penguin) |
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分類 | 鳥類・ペンギン目・ペンギン科 |
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生息地域 | 南極周辺の島々 |
全長 | 90cm |
ペンギンの中では
コウテイペンギンに次いで大きい 大型のペンギンです。コウテイペンギンに似ていますが、 翼は長く、首の横の模様にも違いで見分けられます。 巣は作らず、雄雌交代で両足の上に卵をのせ、抱卵嚢(ひだの ようになった腹部の皮)で包み込んで抱卵します。孵化するまで およそ8週間かかります。数千つがいが集団で繁殖し、卵から かえったヒナだけが集まり、クレイシ(集団保育所)という群れ をつくります。親は海で魚などを捕らえてクレイシにもどり 自分のヒナにエサを与えます。 |
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