ニッポノサウルス
 学名(Nipponosaurus sachalinensis ) 中国名(日本龍)
分類 恐竜・鳥盤目・鳥脚類・ハドロサウルス科
生息年代 白亜紀後期
生息地域 ロシア(サハリン)
全長 4m
1936年、日本の統治下にあったサハリン(樺太)南部にある
川上炭坑の病院建設現場で根本要氏や中西義男氏などによって
ほぼ全身の骨が発見されました。そして北海道帝国大学の
長尾巧教授によって研究されニッポノサウルス(日本竜)と
名前が付けられました。
ヒパクロサウルスに近縁と考えられているこの恐竜は、
歯のないクチバシがあり、頭頂にはドーム状の小さなトサカが
ありました。




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