ナマケグマ
 学名(Melursus ursinus ) 英名(Sloth bear)
分類 哺乳類・食肉目・クマ科
生息地域 インド、スリランカ
体長 150〜180cm
他のクマと違い、唇と鼻先が器用に動き、アリクイのように長い舌で
シロアリを 吸い取るように食べるクマです。爪は長く湾曲しており、
シロアリの巣を壊すときに役立っています。この湾曲した爪や
逆さにぶら下がることで、南米に棲む ナマケモノに似ていることや
夜行性で昼間に寝ていることから「ナマケグマ」と名づけられました。

恐竜 化石
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