モノニクス  属名(Mononykus

分類 恐竜・竜盤目・獣脚亜目・アルヴァレスサウルス科
生息年代 白亜紀後期
生息地域 モンゴル
全長 1m
モノニクスとは「一本の爪」という意味で、短い前足に
それぞれひとつの爪しかないのが特徴です。後足は長く発達
していて、 ストルティオミムス などのダチョウ恐竜に体型が似ています。
胸の部分には 始祖鳥にはなく、 他の鳥類にはある「竜骨突起」があります。
この「竜骨突起」は飛行のための筋肉の付着点になる重要な軟骨です。
またモノニクスは恐竜の獣脚類に属しますが、骨盤には他の獣脚類とは
違う恥骨が完全に後ろを向いています。

恐竜 化石
ティラノサウルス・恐竜なら化石セブン




★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は トップページへどうぞ。