メギストテリウム 学名(Megistotherium osteothlastes ) | |
分類 | 哺乳類・肉歯目・ヒアエノドン亜目・ヒアエノドン科 |
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生息時代 | 新第三紀(中新世前期) |
生息地域 | 北アフリカ(エジプト、リビア) |
体長 | 4m |
食肉類(ネコ、イヌ、クマなど)とは別系統の肉食獣、 ヒアエノドンと同じ仲間の「肉歯類」に属する動物です。 肉歯類は食肉類より早く大型化に成功したグループで、 メギストテリウムは長さ65cmという頭骨が発見されており、 肉歯類の最大の種になります。また1mを越える頭骨もあると いわれ、それによれば史上最大の陸生肉食獣になります。 おそらく、動きは鈍いため狩りはほどんどせず、死体漁りが 主体だったと思われます。 |
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