メガラプトル
 学名(Megaraptor namunhuaiquii ) 中国名(大盗龍)
分類 恐竜・竜盤目・獣脚亜目・コエルロサウルス類・メガラプトル科
生息時代 白亜紀中期〜後期
生息地域 南米(アルゼンチン)
全長 8m
知られる限り、 ドロマエオサウルス ディノニクスなどの
ドロマエオサウルス類の最大種といわれていましたが
後脚にあったと思われていた35cmにも及ぶ巨大な鎌状の鉤爪は
前脚(腕)にあることがわかり、今では小型な肉食恐竜の
ドロマエオサウルス類ではなく、大型の肉食恐竜である
カルノサウルス類やスピノサウルス類であると考えられていました。
最近の研究では鳥類に近縁で羽毛恐竜が多いコエルロサウルス類の仲間とも
いわれています。


ドロマエオサウルス科の恐竜とされたメガラプトルのイメージ

ブログ記事(メガラプトル〜あの巨大鉤爪は・・・)




★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は トップページへどうぞ。