| マクラウケニア 属名(Macrauchenia ) 中国名(長頸駝) | |
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| 分類 | 哺乳類・滑距目・マクラウケニア科 | 
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| 生息年代 | 新第三紀(中新世後期)〜第四紀(更新世後期) | 
| 生息地域 | 南アメリカ | 
| 体長 | 270cm〜330cm | 
| 南米特有の有蹄類です。 ラクダのように長い首と バクのようによく動く長い鼻を持っていました。 長い鼻を持っていたとする根拠はゾウと同じく鼻の穴が 頭骨の高いところにあるからです。 体形はラクダに似ていますが、首の骨が単純なつくりで、 アゴの歯はラクダより多く44個の咀嚼のための大きな 歯がありました。この歯は固い葉を食べていたことを 示しており、おそらく、パンパのような草原で生活していた といわれています。 
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