クセナカンサス  属名(Xenacanthus )

分類 魚類・軟骨魚綱・板鰓亜綱・クセナカンサス目
生息年代 石炭紀〜ペルム紀
生息地域 海や川などの淡水(アメリカ、東ヨーロッパ)
全長 1〜2m
頭の後部に伸びる長い骨の突起と二又に分かれた歯や背に
リボンのようにつらなる背鰭が特徴です。細長い体はウナギや
肺魚のように見えるサメです。この種のサメは海から川に
進出し小さな甲殻類や硬骨魚を襲う淡水性の捕食者として
栄えました。淡水性のサメですが、その二又に分かれた歯は
海底の堆積物の中でも発見されています。

**********************************************

本種のような角をもち細長い体の軟骨魚⇒ ハーパゴフツトア

メガロドン 化石
メガロドンなら化石セブン




★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は トップページへどうぞ。