ハーパゴフツトア  学名(Harpagofututor volsellorhinus

分類
Classification
軟骨魚綱・全頭亜綱・コンドレンケリス目
Chondrichthyes, Holocephali, Chondrenchelyida
生息年代
Fossil range
石炭紀前期
Early Carboniferous
生息地域
Habitat
海(北アメリカ)
Sea (North America)
全長 10〜16cm
ギンザメ などでしられる全頭類、その中でも古生代だけに生息していた
コンドレケリス類の1種です。ヒレはありますが、ウナギのような体形で
あることから体をくねらせて泳いでいたものと考えられています。
頭部から細長いツノが伸びているのが特徴で、このツノをもっていない
個体もいることから、このツノはオスだけ持ち、メスと交配するときに
メスの体を押さえるなどの役割を果たしたものといわれています。
本種のいた時代にはこのような性差の見られるサメなどが
ファルカタスステタカンタスなど多く見られています。




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