黄河象(コウガゾウ) 学名(Stegodon huanghoensis) 

分類 哺乳類・長鼻目・ステゴドン科
生息年代 新第三紀(鮮新世)
生息地域 アジア(中国)
体長 7,6m
ステゴドンというゾウの仲間で、 マンモスの のように牙は湾曲しておらず、
まっすぐ伸びているのが特徴です。
コウガゾウは左右の牙の間隔が狭いため、その間に長い鼻を
通すことはできなかったといわれています。
コウガゾウは1973年に中国の甘粛省東部の合水県で全身骨格が
発掘されており、日本の三重県では同種あるいはきわめて近縁な
「ミエゾウ」がよく発掘されています。

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