コンゴウフグ 学名( Lactoria cornuta ) 英名(Longhorn cowfish ) |
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分類 | 硬骨魚綱・条鰭亜綱・フグ目・ハコフグ科 |
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生息地域 | 太平洋西部〜インド洋 |
全長 | 30〜50cm |
大西洋西部からインド洋の暖かく、水深の浅い岩礁域に生息 するハコフグ科に属するフグの仲間です。 「眼前棘」とよばれる目の上にある1対のトゲと「腰骨棘」とよばれる 尻ビレあたりの1対のトゲがあるのが特徴です。 このトゲは成長とともに伸びますが、歳をとると短くなっていきます。 コンゴウフグは刺激をうけたり、興奮すると粘液性の毒を体から出し、 これによって外敵から身を守っていると言われています。 コンゴウフグ(金剛河豚)という名前は、その姿がチベット仏教などで 使われる金剛杵(こんごうしょ)を思わせるところからつけられました。 |
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