コビトカバ 学名(Choeropsis liberiensis ) | |
分類 | 哺乳類・クジラ偶蹄目・カバ科 |
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生息地域 | アフリカ西部の熱帯雨林 |
体長 | 142〜175cm |
1844年にアフリカのリベリアで発見されたため、 「リベリアカバ」とも呼ばれています。 体重は カバの10分の1と名前のとおり小型のカバですが、 性質は荒く、攻撃的で危険だと言われています。 湿った森林や湿地に単独で、夜から深夜にかけて活動します。 カバよりも原始的な特徴を多く残しているといわれ、 カバの昔の形態を残している“生きた化石”といわれています 水中に入ってもカバのように目や鼻を水面から出すことは できず、完全な水中生活には適応していません。 またカバは水中で出産するのに対し、コビトカバは陸上で 出産します。 |
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