ケティオサウルス  学名(Cetiosaurus

分類 恐竜・竜盤目・竜脚形亜目・竜脚下目・ケティオサウルス科
生息時代 ジュラ紀中期
生息地域 イギリス、モロッコ
全長 14〜18m
最初の化石が発見された竜脚類で、当初はクジラの化石と思われた
のでケティオサウルス(クジラトカゲ)と名づけられました。
背骨や首の骨には軽量化するための空洞やくぼみがなく、
首の付け根の突起が二股に別れていないなどやや原始的です。
前足が後足より長いので背中はなだらかに下がり、 ブラキオサウルス
のような体形をしていました。短く丸みのある頭部にはスプーン型の
歯が並んでいました。

恐竜 化石
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