ケイラカントゥス
 属名(Cheiracanthus ) 中国名(足棘魚)

分類 魚類・棘魚綱・アカントデス目・アカントデス科
生息年代 デボン紀中期
生息地域 ヨーロッパ、南極など世界じゅうの川
体長 30cm
このケイラカントゥスを含む棘魚類という魚のグループは各々のヒレに
トゲがある魚です。これは自分より大きな捕食者に対しての防御するため
と思われ、これらのトゲによって捕食者も丸呑みすることができなかった
と考えられます。棘魚類は他に クリマティウスなどの 小型の魚もいました。
彼ら棘魚類は背中に2枚の背ビレをもっていますが、このケイラカントゥス
には1枚しかないのが特徴です。かなり体は太く、丸まった頭、上向きの尾
をしていました。

ブログ記事(棘魚〜ベンチャースピリットな魚たち)

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