クリマチウス
 属名(Climatius ) 中国名(柵魚)

分類
Classification
魚類・棘魚綱・クリマティウス目
Fish, Acanthodii, Climatiidae
生息年代
Fossil range
シルル紀後期〜デボン紀前期
Late Silurian - Early Devonian
生息地域
Habitat
イギリス、北アメリカの川
River in England and North America
体長 Body length 8cm
初めて完全な顎を持ち獲物を積極的に追いかけるように
なった古生代の棘魚類(硬骨魚類を生み出す祖先)の
仲間で、クリマチウスは最初に現れた棘魚類です。
小さな体にはトゲのようなヒレがたくさん並んでいて、
大きな捕食者から身を守ったと考えられています。

Climatius were the first Paleozoic fishes with well-developed jaws,
class Acanthodii (ancestor of Osteichthyes), and the active hunter
to catch their prey.
It is believed that their small body had abundant spiny fins
which protected them from the greatest predator.

ブログ記事(棘魚〜ベンチャースピリットな魚たち)

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