カトルパンサー | |
(イラスト原案 / 暴虐 ) (イラスト / ひろうす ) |
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分類 | 軟体動物門・頭足綱・十腕目 |
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生息年代 | 2億年後 |
生息地域 | 南極、南米の森林地帯 |
全長 | 150cm |
数々の頭足類達が、急速に陸に適応し、進化する中
コウイカを 祖先に持つカトルパンサーは、樹上生活に適応しました。 そのため、10本の腕の内6本は、樹上で有利な形に進化し、 残りの4本は、獲物をとるために進化しました。 特に特殊化した4本の腕は、吸盤が進化した、返し付きのトゲと、 カギ爪が有ります。 狩の方法は、主に樹の枝と枝の間にぶら下がり、下を通った獲物 を、捕獲用の腕で抱え込むように捕らえます。 主に、捕らえる獲物は、空中に適応した生物です。 背中には甲羅があり、死角になる場所を守っています。 体色は、木に擬態していて、獲物に気付かれにくいため、 捕獲の性能が更に高まっています。 産卵期には、卵を3〜5個程、木に産み、成熟するまで親が 育てます。名前の由来は、体の模様から来ています。 (解説 / 暴虐 ) |
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