コウイカ  学名(Sepia esculenta ) 英名(Cuttlefish)
分類 軟体動物門・頭足綱・二鰓亜綱・十腕形上目・コウイカ目・コウイカ科
生息地域 東京湾以西の日本近海、中国の沿岸
外套長 18cm
胴体の軟骨が石灰質でできた船形の硬い甲羅のように
なっているため、「コウイカ(甲烏賊)」と呼ばれています。
この甲を浮きにして泳ぐので、筋肉はさほど発達していません。
スミは濃度は濃く、別名「スミイカ」と呼ばれ、
学名はセピア(Sepia esculenta )と呼ばれています。
イカ墨のインクは時間が経つにつれ、薄茶色になりますが、
セピア色という語源はこの学名がセピアと呼ばれるコウイカの
墨で作ったインクから由来するといわれています。

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