カリキマエラ  学名(Callichimaera perplexa

分類
Classification
節足動物門・甲殻亜門・軟甲綱・十脚目・カリキマエラ科
Arthropoda, Crustacea, Malacostraca, Decapoda, Callichimaeridae
生息年代
Fossil range
白亜紀中期
Middle Cretaceous
生息地域
Habitat
海(コロンビア)
Sea( Colombia)
全長 1〜2cmほど
おおよそ9000万年前に生息していたとても奇妙な姿をしたカニの仲間です。
球状の大きな眼で、甲羅は細長く、 ワタリガニの後脚のようなオール状のの脚が
2対もあり、ワタリガニのように水中を泳いでいたと言われています。
現在のカニの幼生と成体の特徴を併せ持つことから、「不可解で美しいキメラ」
という意味のカリキマエラ・ペルプレクサと名付けられました。
化石は2005年、コロンビアのアンデス山脈で発見され、2019年に発表
されました。




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