ガザミ(ワタリガニ) 学名(Portunus trituberculatus ) |
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分類 | 節足動物門・甲殻綱・十脚目・ワタリガニ科 |
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生息地域 | 水深40m以浅の海底(日本では青森〜九州、韓国、台湾、中国北部) |
甲幅 | 15cm |
標準和名は「ガザミ」ですが、「ワタリガニ」という呼び名で よく知られています。このガザミを含むワタリガニ科の特徴は 1番後ろの脚(第4歩脚)が、オールのように扁平になっている 「遊泳脚」になっており、これを巧みにつかって泳ぎ、遠くへ 移動することができます。英語で「泳ぐカニ〜swimming crab」です。 甲の左右に長くて鋭いトゲがあり、体色はメスはが暗褐色で 甲の後ろに白い斑紋、オスは青味が強いです。 ガザミはカニ料理にかかせない味のよいワタリガニです。 |
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