ジャイアントバイソン 学名(Bison latifrons ) | |
分類 | 哺乳類・偶蹄目(ウシ目)・ウシ科 |
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生息時代 | 第四紀後期 |
生息地域 | 北アメリカ |
体長 | 4m |
北アメリカに渡った唯一のウシ類はバイソンだけです。 同類のいない北米の草原には体の大きさや角の長さや形が 様々なバイソンが生息していました。 ウシ類のなかで、最も大型なものがこのジャイアントバイソンです。 現生の アメリカバイソンと少し大きいくらいですが、胴回りは太く、 頑丈でした。特に角の大きさはかなり長大で左右の角の開きは 213cmにも達していました。現生のアメリカバイソンは 角幅66cmが最大なので、いかに角が長大かわかります。 ジャイアントバイソンの絶滅はアメリカバイソンの競合と氷河期が 終わり、温暖になったためと考えられています。 |
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