イッカク
 学名(Monodon monoceros ) 英名(Narwhal)

分類 哺乳類・クジラ目・ハクジラ亜目・イッカク科
生息地域 北極海
体長 400〜470cm
上アゴに2本の歯が埋もれおり、成体のオスはそのうちの
左側の歯が左巻きにねじれながら異様に伸びて、その長さは
250cmにもなります。この牙はメスや子供に見られない
ことからオス同士の闘争に使われているといわれています。
哺乳類には首の骨が7つに分かれており、首を動かすことが
できますが、クジラはいくつかの首の骨がくっついているため
首を動かせません。しかしこのイッカクと同じイッカク科の
シロイルカ(ベルーガ)は7つに分かれたままになっており、
首を動かすことができるのも特徴です。 ブログ(イッカクは知覚過敏)

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イッカクのほかに牙が長くなったクジラ⇒ オドベノケトプス

恐竜 化石
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