ヒペロダペドン
 属名(Hyperodapedon ) 中国名(異平歯龍)
分類 爬虫類・リンコサウルス目・リンコサウルス科
生息年代 三畳紀後期
生息地域 ヨーロッパ、アジア
全長 2m
ニュージランドの現生の ムカシトカゲと近縁で
あると考えられていましたが、それは単なる見かけ上で
あり、今ではリンコサウルス類という独自の分類にされ
ています。植物食の爬虫類で上アゴと下アゴの先端には
湾曲した歯のような骨質の突起があり、これで植物の葉を
ついばみ、その奥にある頬歯で磨り潰して食べたといわれ、
乾燥した地域に生息したといわれています。




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