ハボロテウティス(ハボロダイオウイカ)
 学名(Haboroteuthis poseidon

分類
Classification
軟体動物門・頭足綱・十腕形上目・ツツイカ目
Mollusca, Cephalopoda, Decapodiformes, Teuthida
生息年代
Fossil range
白亜紀後期
Late Cretaceous
生息地域
Habitat

Sea
全長 10〜12m
8500万年前の海洋で生息した現生の ダイオウイカに匹敵するほどの
巨大なイカの仲間です。化石は2012年に北海道羽幌町から発見され、
「ハボロダイオウイカ」と名付けられました。この産地の近くの
北海道中川町でも本種と同等の巨大イカエゾテウティスの化石が発見されていることから
当時の首長竜やアンモナイトがいた海洋でも巨大イカが栄えていたこと
がわかりました。




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