エゾテウシス(エゾダイオウイカ)  学名(Yezoteuthis giganteus

分類
Classification
軟体動物門・頭足綱
Mollusca, Cephalopoda
生息年代
Fossil range
白亜紀後期
Late Cretaceous
生息地域
Habitat
海(日本)
Sea (Japan)
全長 5m以上
白亜紀の8000万年前の海に生息した
現在に生息するダイオウイカ に匹敵するほどの巨大イカです。
化石は北海道の中川町にある地層にカラストンビ(エサを噛み砕くクチバシ
のような顎器)が発見されており、この化石をダイオウイカのカラストンビ
と比較すると体長5m以上の巨大なイカであると言われています。
化石が発見された場所では プリオサウルス類などの首長竜の仲間の化石も
発見されており、現在の マッコウクジラとダイオウイカのような
弱肉強食の戦いが見られたかもしれません。




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