オオアルマジロ  学名(Pridontes maximus

分類 哺乳類・異節上目・被甲目・アルマジロ科
生息地域 南アメリカ(アルゼンチン、パラグアイ)
体長 75cm〜100cm
オオアルマジロはアルマジロ科の中では最も大きく、尾をいれると
150cmにもなります。力の強い前足は20cmにもなる爪があり、
それで穴を掘り、昼間は穴に潜んでいます。オオアルマジロは体を
丸めて身を守ることはできませんが、天敵に追われると、あっという間
に穴を掘って、地中に逃げ込みます。
オオアルマジロが生息する南アメリカの草原では石油に代わるエネルギー
として注目されるバイオエタノールの原料となるサトウキビの畑が
次々と開墾され、オオアルマジロの住みかは失い、その生息数を
減らしつつあるようです。

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オオアルマジロに姿や生態がよく似た太古のワニ
アルマジロスクス




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