ゴウテン(ドリルスクイド) | |
(イラスト / UME ) |
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分類 | 軟体動物門・頭足綱・アーマードスクイド(装甲イカ)目・ソードスクイド科 |
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生息年代 | 1億年後 |
生息地域 | 温暖な海 |
全長 | 80cm |
「ゴウテン」とは、特撮SF映画に登場したドリルのついた戦艦に由来。 本種は 古代のオウムガイに良く似ていますが、 エクスガリバーと近縁の 装甲イカです。 ドリルは元々剣状であったものがねじれてそうなったもの。 本種も攻撃性が高く、群れで自分より大きな相手を襲います。 倒した獲物には複数で張り付き、ゆっくり食事をします。 獲物や敵にドリルで攻撃する際自力で抜けなくなる事が多いため 群れを成す必要が有ります。 助け合うというより大勢で突き刺した方が、はまったドリルが偶然 外れる確率が上がるからですが。 ヒレが退化しているため足の方向に泳ぐのが苦手であり、小さな獲物 を取る事は出来ません。 産卵はメスのみが浅瀬の砂地に1メートル程もぐり込み行います。 つねに緩やかに回転しながら泳いでいます。 目は回らないようですが、逆方向に回した場合は不明。 (解説 / UME )
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