ゴライアスオオツノハナムグリ 学名(Goliathus goliathus ) |
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分類 | 節足動物門・昆虫綱・甲虫目・コガネムシ科 |
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生息地域 | 中央アフリカ |
体長 | 11cm(最大個体) |
南米には
ヘラクレスオオカブト、
東南アジアにはコーカサスオオカブトなどの 大型のカブトムシが生息していますが、アフリカでの大型のカブトムシは生息 は少なく、その代わりにカナブンなどで知られるハナムグリ類の大型種が 多く生息しています。 本種は昆虫の中でも重厚な体形で世界一重い昆虫と言われています。 胸部後方の縁がナイフのようになっており、体を反らせて、胸部と腹部で 挟み込んで鳥やサルなどの天敵の体の肉片をそぎ取るといった反撃をします。 このような防衛手段はコーカサスオオカブトにも見られます。 ゴライアスとは旧約聖書に登場する巨人「ゴリアテ」からきています。 |
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