コーカサスオオカブトムシ(キロンオオカブトムシ) 学名(Chalcosoma chiron )英名(Caucasus beetle )中国名(南洋大兜虫) |
|
分類 | 節足動物門・昆虫綱・甲虫目・コガネムシ科 |
---|---|
生息地域 |
スマトラ島、ジャワ島・マレー半島・インドシナ半島の 標高1000m以上の山岳地帯 |
全長 | 6〜13cm |
長い2本の胸角と頭角で相手を挟み、力強く放り投げる 闘争心の強いカブトムシです。 ヘラクレスオオカブトとともに世界最強のカブトムシと 言われますが、本種の方が好戦的です。 赤道直下の地域に生息していますが、気温の低い標高の高い ところに生息しているため暑さには弱いようです。 幼虫は枯れ枝や枯れ葉の中で暮らし、成虫はロタンやアカシア の樹液を吸っています。 学名は「Chalcosoma caucasus」が使われましたが、それ以前に 「Chalcosoma chiron」に命名されており、国際動物命名条約に おける先取権により、これに変更なっています。
|
★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は
トップページへどうぞ。