エルリコサウルス  学名(Erlikosaurus andrewsi

分類
Classification
恐竜・竜盤目・獣脚亜目・コエルロサウルス類・テリジノサウルス科
Dinosauria, Saurischia, Theropoda, Coelurosauria, Therizinosauroidae
生息年代
Fossil range
白亜紀後期
Late Cretaceous
生息地域
Habitat
アジア(モンゴル)
Asia (Mongolia)
高さ 4,5m〜6m
約9000万年前のアジア(モンゴル)に生息していた テリジノサウルス類です。
テリジノサウルス類は肉食恐竜の多い獣脚類に分類されるグループですが、
植物食の恐竜で、植物をついばむのに適した骨質のクチバシと
他の獣脚類とちがって恥骨が後方に向いて、消化しづらい植物を消化するための
大きな内臓の収めるスペースを確保するなど植物食恐竜として特殊な進化をしています。
このエルリコサウルスは化石はモンゴルのバヤン・シレ層で長さ25cmの頭骨や
長さ30cmの上腕骨などが発見され、全長4,5〜6mと推定されています。




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