エラスモサウルス
 属名(Elasmosaurus ) 中国名(蛇頸龍)
分類 爬虫類・広弓亜綱・長頚竜目・プレシオサウルス上科・エラスモサウルス科
生息年代 白亜紀後期
生息地域 北米の海域
全長 14m
エラスモサウルスの首は異様に長く、その長さは8mにも及びました。
また、首には79個の椎骨があり、その数はほかの首長竜だけでなく
ほかのどの動物よりも多く、かなり柔軟に動いたと考えられています。
その首をどうやって使ったかははっきりしないですが、魚の群れを
背後から近づき、長い首で一気に捕食した、または海底の上を
ゆっくり潜行しながら、海底にいる甲殻類などを捕食していたの
かもしれません。また化石には翼竜を食べたと思われる痕跡もあるため、
長い首を海面から出して、空を飛ぶ翼竜も捕食していたかもしれません
お腹の中には胃石も発見されており、この胃石は消化を助けるためか、
浮力調整のバラストとして役立てたといわれています。

ブログ記事(エラスモサウルスの捕食能力)

ブログ記事(海生のクビナガ竜は産卵?出産?)

ブログ記事(首長竜の系譜)

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首の長さが体の半分を占めるエラスモサウルスですが、それ以上、
体の3分の2が首という古代生物は
タニストロフェウス




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