エオラクトリア  学名(Eolactoria sorbinii

分類
Classification
硬骨魚綱・条鰭亜綱・フグ目・ハコフグ科
Osteichthyes, Actinopterygii, Tetraodontiformes, Ostraciidae
生息年代
Fossil range
古第三紀・始新世
Paleogene, Eocene
生息地域
Habitat
海(イタリア)
Sea( Italy)
全長 10cm
おおよそ4500万年前に生息していたフグの仲間です。
現生のコンゴウフグ に似た魚ですが、体から伸びる突起は
それにくらべ、はるかに長いものになっていました。
化石は魚の化石が多く産出されることで知られるイタリア北部の
モンテボルカで発見されており、当時はテチス海が広がっており
アルプス造山運動によって、ここの海が消失したようです。




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