エオマニス 属名(Eomanis ) | |
分類 | 哺乳類・センザンコウ目・センザンコウ科 |
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生息年代 | 第三紀前期(始新世中期) |
生息地域 | ヨーロッパ(ドイツ) |
体長 | 30cm |
エオマニスとは「暁のセンザンコウ」という意味で センザンコウの先祖にあたる動物です。 現在のセンザンコウは体を覆う毛がかたまってできたウロコが 全身を覆っていましたが、エオマニスは尾の途中や足にはウロコが ありませんでした。 ドイツのメッセルで発見された保存の良い化石の胃の内容物から 植物や昆虫を食べていたことがわかっています。 |
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