エダフォサウルス
 属名(Edaphosaurus ) 中国名(基龍)

分類
Classification
単弓亜綱・盤竜目・エダフォサウルス科
Synapsida, Pelycosauria, Edaphosauridae
生息年代
Fossil range
石炭紀〜ペルム紀
Carboniferous – Permian
生息地域
Habitat
北米、ヨーロッパ
North America and Europe
体長 Body length 3〜4m
ディメトロドンと同じく背中にある大きな帆は体温調節のためのもので、
寒い朝でも この帆で太陽の光を受けて体を暖め、すぐに活動したと考え
られています。大きな帆は背中の長い突起で支えられており、
また棘がついていることも特徴です。これは個体によって
棘の並びがそれぞれ違っているため、仲間の間で個体の識別を
するために役立ったと考えられています。
植物性で上下のアゴの内側にびっしり小さな歯が生えており、
コティロリンクスほどではないですが、植物食性の動物体型らしく
大きな樽型の胴体をしていました。

The large dorsal sail was a thermoregulation function.
This sail facing the sun allowed its body to warm up in
the cold morning and to move quickly.
The spiny large sail was supported by elongated protrusion on the back.
This different spine sequence could tell the individual from another.
Edaphosaurus was of plant origin and had thick tiny teeth
in the upper and lower jaws.

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