ベルゼブフォ  学名(Beelzebufo ampinga ) 
分類 両生類・無尾目(カエル目)
生息年代 白亜紀後期
生息地域 アフリカ(マダガスカル)
体長 40cm
7000万年前のマダガスカルに生息したと見られる
体長40cm、体重は4kgもある史上最大のカエルと
いわれていましたが、2014年に発表された研究では
体長23cmほどに下方修正されています。
強いアゴと歯をもっており、食欲旺盛で
攻撃的な性格だったといわれています。
本種が南米に生息する ツノガエルと近縁であることから
かつてマダガスカルは南極大陸を通じて南米と陸続き
だったことが示唆されていますが、
今現在は、ツノガエルとは進化系統的には遠く、
ツノガエルのような姿になっただけの収斂進化とみられています。

ブログ記事(竜を喰らう大食い魔王 ベルゼブフォ)




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