アステロセラス  学名(Asteroceras  ) 

分類
Classification
軟体動物門・頭足綱・アンモナイト亜綱・アンモナイト目・アリエタイテス科
Mollusca, Cephalopoda, Ammonoidea, Ammonitida, Arietitidae
生息年代
Fossil range
ジュラ紀前期
Early Jurassic
生息地域
Habitat

Sea
殻の直径 Body length 5cm
ごく平凡な姿をしたアンモナイトです。アンモナイトは
タコやイカとオウムガイ などの頭足類の仲間で巻貝のような
らせん状の殻をもつのが主な特徴です。巻貝の殻とは
違い、らせんの巻きは基本的に平面で、殻の中は多数の隔壁で
いくつかの小部屋に分かれています。
殻の口から出す軟体部は化石として残るのは極めて少なく、
軟体部についてはよくわかっていません。
軟体部が残りにくいのはタコやイカに比べて、筋肉組織が
軟弱であったためともいわれています。

ブログ記事(アンモナイトの成長について)




★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は トップページへどうぞ。