アルマジロスクス 学名(Armadillosuchus arrudai ) 
分類 爬虫類・ワニ目・ワニ形類・ノトスクス科
生息年代 白亜紀後期
生息地域 南アメリカ(ブラジル)
全長 2m
9000万年前、南米の乾燥地帯で生息していたといわれる
アルマジロや絶滅した グリプトドンのような硬い甲羅で
体を覆った奇妙な姿のワニです。
またワニのように強力なアゴで餌を噛み砕くのではなく
哺乳類のように、下アゴを前後に動かして、植物や乾燥した肉など
を磨り潰して食べたといわれています。
またアルマジロのように前脚をつかって穴を掘ることもできた
といわれ、穴を掘るのは高温で乾燥した気候の中の強い日差しを
避けるためだと考えられています。

アルマジロ+ワニ!?な古代生物

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