アウストラロピテクス  学名(Australopithecus

分類 哺乳類・霊長目(サル目)・ヒト上科・ヒト科
生息時代 第三紀後期〜第四紀前期
生息地域 アフリカ東部、南部
身長 100〜140cm
最古の人類(猿人)のひとつで チンパンジー ゴリラといった類人猿ほどの
500mlほどの脳容量しかないですが、明確に直立二足歩行の骨格をしており、
縮小した犬歯、エナメル質の厚い歯を持つため、ヒト科に
属する霊長類になります。
アウストラロピテクスにはアゴや歯が、貧弱なタイプと頑丈なタイプがいて、
このことから、食性も前者は果実食中心、後者は繊維質の
多い草や固い木の実、地下茎を食べたと考えられています。




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