| アヌログナトゥス 学名(Anurognathus ) | |
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| 分類 | 爬虫類・翼竜目・ランフォリンクス亜目・アヌログナトゥス科 |
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| 生息時代 | ジュラ紀後期 |
| 生息地域 | ヨーロッパ(ドイツ) |
| 翼開長 | 30〜50cm |
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アヌログナトゥスは長い尾とその先端にある菱形のヒレがある 初期の翼竜、ランフォリンクス類に分類される小型の翼竜ですが、 プテラノドンのような進化した翼竜のように尾は短かったようです。 しかし短い手根骨など初期翼竜の特徴をまだ持っていました。 体長に比べて翼は細長く、優れた滑空能力をもっていたといわれて います。頭蓋は高くて短く、鋭く尖った歯をもっており、昆虫などを 補食していたと考えられています。 |
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