アンキロクリヌス  学名(Ancyrocrinus bulbosus

分類
Classification
棘皮動物門・ウミユリ綱
Echinodermata, Crinoidea
生息年代
Fossil range
デボン紀
Devonian
生息地域
Habitat
海(北アメリカ)
Sea(North America)
全長
ヒトデやウニなどの棘皮動物でウミユリの仲間になります。 現生のウミユリ
深海にのみ生息していますが、太古には浅い海でも大いに繁栄していました。
ウミユリという名前から植物のように見える動物で、腕が花びらのように
広がり、その中心には肛門管が伸びています。また本種の特徴でもある
茎の部分の先端部分は碇(いかり)のような形をしており、海底に引っ掛けて、
水流に体が流されないように体を固定していたようです。




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