アメベロドン 　属名（Amebelodon ）

分類 哺乳類・長鼻目（ゾウ目）・アメベロドン科
生息年代 新第三紀　鮮新世
生息地域 北アメリカ
体長 ４ｍ
アメベロドン科の１種で、下アゴの先端には１ｍにもなるシャベルのような
扁平の発達した牙があり、通称「シャベル象」といわれています。
これがアメベロドン科の特徴でその代表的なものにプラティベロドンがいます。
湿原地帯に生息していたと思われ、このシャベルのような牙で
柔らかい水生植物をすくって食べていたといわれていますが、
その牙の摩耗具合から硬い植物を断ち切るのに使われていたともいわれています。

ブログ（ゾウの進化）



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