アカントステガ 属名(Acanthostega ) 中国名(棘螈) |
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分類 | 両生類・迷歯亜綱・イクチオステガ目 |
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生息年代 | デボン紀後期 |
生息地域 | 北米・ヨーロッパ・グリーンランド |
体長 | 1m |
アカントステガはデボン紀末に生息していた、ごく原始的な両生類です。 まだ、手足はヒレから変わったばかりで、前後の足には8本の指があり、 頭には内エラが残っていました。恐らく両生類といってもほとんど水中 を出ることはなかったでしょう。しかし同じ頃にはすでに地上歩行に適 応した足をもつ両生類もおり、アカントステガは最古の両生類ではなく、 もっとも原始的な両生類ということになります。 ============================================================ アカントステガといえば、次にくるのは⇒ イクチオステガ |
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